FreeBSD 8.0 チーミング設定

FreeBSD 8.0 でチーミングの設定方法です。

FreeBSD では、6.3以降でチーミングドライバが登場したようです。
8.0 では、カーネルに組み込まれていますので、設定作業だけで利用できます。
利用するドライバは「lagg」です。
lagg - link aggregation and link failover interface

【設定方法】

/etc/rc.conf に書いて /etc/rc.d/netif restart で反映できます。

# vi /etc/rc.conf
# setup lagg interface 
cloned_interfaces="lagg0 lagg1"
# lagg0
ifconfig_bce0="UP"
ifconfig_bce1="UP"
ifconfig_lagg0="create"
ifconfig_lagg0="laggproto failover laggport bce0 laggport bce1 192.168.1.1 netmask 255.255.255.0"
# lagg1
ifconfig_bce2="UP"
ifconfig_bce3="UP"
ifconfig_lagg1="create"
ifconfig_lagg1="laggproto failover laggport bce2 laggport bce3 192.168.10.1 netmask 255.255.255.0"

# /etc/rc.d/netif restart


これで利用できるようになります。
Linuxより簡単かもしれませんね。

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